8月23日開催「京丹後こども・みらいプロジェクト」に申込される方は必ずお読みください。
日常的に医療的ケアが必要で「旅行に行きたくても、安心して行く事が難しい」医療的ケアが必要なお子さんをお持ちの家族が参加出来る1泊2日のプロジェクトが、今年も京丹後市内で開催されます。発起人のひとりである小児科医師は、毎週医療ケアを必要としている子たちへ訪問診療を通じ、ご本人やご家族の病気への怖さ、将来への不安、変化のない毎日へのストレスを感じ取れる様になりました。その一方で、行政や医療界からも医療的ケア児をとりまく環境などが、あまり注目されてない現実を知ることになりました。この現状を少しでも改善し”笑顔にできないか?”と考え始めたのがコンセプトの始まりです。今年は「京丹後市地域活性化推進事業」(企業版・個人版ふるさと納税)で、昨年より参加しやすくなっております。
〇京丹後市在住の「医療的ケア児とご家族」が先行申込が可能です。
〇6月9日からは京都府北部地域にお住いの「医療的ケア児とご家族」の参加申込が開始されます。
(京都府北部地域:京丹後市、宮津市、舞鶴市、伊根町、与謝野町及び福知山市)
先行申込QRコードは、「京丹後市役所正面玄関にあるデジタル掲示板」Instagramなどにも公開予定
応募要項などをよく読み、プロジェクトを理解した上でお申込み下さい。
※医療的ケア児の海水浴目的のご参加はご遠慮ください。
プロジェクトには当団体の理事でもある、小児科医の藤原大輔先生も参加されます。
※医療的ケア児とは:在宅などで 人工呼吸器、胃ろう、たんの吸引、経管栄養などの医療的ケアが日常的に必要な児童のこと
「京丹後こども・みらいプロジェクト」応募要項
- 開催日:令和7年8月23日~24日 (1泊2日)
- 開催目的:家族での夏の思い出を作ろう
- 開催場所:京丹後市久美浜町湊宮
- 宿泊場所:澄海(和室定員:1室2~4名)
- 参加資格:京都北部地域にお住いの「医療的ケアが必要な子供と家族」(注1)
- 先行申込:6月8日までは「京丹後市在住の医療的ケア児とご家族」が先行申込可能
- 参加申込:6月9日~「京都府北部地域在住の医療的ケア児とご家族」が申込み可能(注4)
- 参加費用:QRコード先に記載(規定に当てはまる場合は参加費用補助あり)
- 応募数:8家族予定(注2、注3)、(1家族2~4名まで)
- 応募締切り:令和7年6月30日まで ※注3
(注1)対象の医療的ケア児が小児科の診察を受けておられ、主治医の参加許可がある方
(注2)病状などを考慮し医師の判断で参加家庭数を少なくする場合があります。
(注3)定員に達し次第、キャンセル待ちとなります。(※応募者多数の場合は申込を早期に締め切る可能性もあります。)
(注4)京都府北部地域とは:京丹後市、宮津市、舞鶴市、与謝野町、伊根町、及び福知山市
参加条件と注意事項
- 参加条件①:医療的ケア児の主治医から参加許可や情報提供書が提出できるご家族
- 参加条件②:参加者オンラインミーティングに参加出来るご家族
- 参加条件③:参加中の撮影にご協力いただけるご家族
- 参加条件③:当団体が撮影した写真や動画の権限を当団体に無償譲渡出来る方
- 注意事項①:「QRコードからの申込」は参加確定ではありません。医師が申込内容、病状確認などを行い「安全に参加は出来ない」と判断した場合は参加が出来ません。(但し、一時的な健康状態による参加不可の場合は次回開催時に優先申込が可能です。)
- 注意事項②:当団体からの看護師・介護士・ヘルパー等の参加予定はありません。(各自自己負担で、在宅に入られている会社に手配して下さい。)
- 注意事項③:各家庭で訪問介護士・ヘルパー等同伴される場合は参加費用が必要です。
- 注意事項④:外国籍保護者は病状説明や契約書等の関係上、日本語の理解・読み書きが出来ること
- 注意事項⑤:初参加の医療的ケア児は病状等が不明な為、大半が海水浴は出来ません。
- 注意事項⑥:入浴介助は付きませんのでご家族でお願いします。
【申込の流れ】
- 1.ポスターなどに記載されているQRコードから申込をしてください。
- 2.6月30日の応募締切り
- 3.7月上旬頃に参加書類等発送予定
- 4.返信期日までに各種書類と情報提供書を返信してください。
- 5.事務局にて申込内容と書類確認
- 6.参加費用の確定、参加費用振込先のご案内
- 7.参加費用の入金確認
- 8.参加者顔合わせオンラインミーティング(7月中旬予定)
- 9.参加者グループライン作成予定
- 10.開催当日
8月23日開催の参加申し込みは下記QRコードからお申込みください。
